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トップページ > 栄養素の基本「食事摂取基準の優先順位」
食事摂取基準の活用についてご案内します。
2.食事摂取基準の優先順位
食事摂取基準の数値の信頼度や活用における優先順位は栄養素によって異なります。
エネルギーや栄養素の優先順位は以下の通りです(以前の日本食品標準成分表では、食事摂取基準で策定された栄養素すべてが収載されてはいませんでしたが、 「日本食品標準成分表」では策定栄養素がすべて収載されました)。
・食事摂取基準を活用する場合のエネルギーならびに栄養素の優先順位
1.エネルギー
2.たんぱく質
3.脂質
4.日本食品標準成分表に収載されているその他の栄養素(推定平均必要量、または目安量が策定されている栄養素)
5.日本食品標準成分表に収載されているその他の栄養素(目標量が策定されている栄養素)
6.日本食品標準成分表に収載されていない栄養素
この考え方は、次です。
エネルギー収支のバランスを適切に保つことを栄養管理の基本とし栄養素はその特性に応じて、
1.健康の維持・増進(健全な成長を含む)
2.生活習慣病の一次予防
の二つに目的が大別されます。
2は、1が保障された場合に目指すものであるため、まずは推定平均必要量、推奨量、目安量、耐容上限量を優先します。
次に目標量について考えることが望ましいです。明確な欠乏症がヒトで確認されていない栄養素の優先順位は低いです。
生活習慣病の一次予防の目的で、食事摂取基準を活用する場合には、次の二点に留意します。
1.数ヶ月間でなく、数年間またはそれ以上にわたって実行(摂取)できるものであること。
2.栄養素だけで生活習慣病の一次予防を目指さず、その生活習慣病が関連するほかの危険因子や予防因子にも十分に配慮し、総合的な予防対策を立てる。
参考になさってください。
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