いつまでも元気でいるために。
最強の「長生き健康」サプリメントは?
最強のサプリメント比較+口コミ人気ランキング
トップページ > 栄養素の基本「食事摂取基準の概念」
食事摂取基準の概念について説明します。
1.目的
食事摂取基準の目的は、次の三つです。
・欠乏症、摂取不足による健康障害の回避
・過剰摂取による健康障害の回避
・生活習慣病の一次予防
2.対象者
健康な個人ならびに健康な人で構成されている集団が食事摂取基準の適用対象です。高血圧、脂質異常症、高血糖など何らかの症状・疾患をもっている人でも、自由な日常生活を送り、食事について特有な指導・療法・制限がない場合は対象でしたが、2010年版から範囲が拡大しました。
食事について特有の指導・療法・制限を伴う疾患、またはその予防のために用いることもでき、その場合には、疾患の診療ガイドラインなどの優先的使用とともに食事摂取基準の補助的な参照が勧められています。
つまり、疾患をもつ場合には、その疾患の診断・治療ガイドラインなどを優先して用いることが基本ですが、そこにすべての栄養素が記載されているわけではないので、指示されていない栄養素については、健常者についてエビデンスがある食事摂取基準を参照することが望ましいです。
3.摂取源
食事として経口摂取するエネルギー・栄養素が対象です。通常の食事のみでなく、ドリンク剤や栄養剤、強化食品、特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品、いわゆる健康食品、サプリメントのように健康増進の目的で摂取される食品も含みます。
4.摂取期間
食事摂取基準は、単位として1日当たりで示していますが、習慣的な摂取量の基準を示すものであり、ある1日のような短期間の食事基準ではありません。その理由は、栄養素摂取量は日間変動が大きく、健康障害は習慣的な摂取量の過不足によって起こるためです。
習慣的な摂取量とは、おおむね1ヶ月程度をみた場合に考えられますが、当然、栄養素や健康障害の種別によって大きく異なってきます。
参考になさってください。
なお健康食品初心者で、これから始めようとされる方は、その効果効能が科学的・医学的に立証されているマルチビタミンのサプリメントから始めてみるのが良いですね。
ちなみにビタミンやミネラルはお互いが助け合う事で、その働きを高めています。マルチビタミンのサプリメントを飲もうとされる方は、ぜひマルチミネラルのサプリメントも一緒に摂ることをお勧めします。
>>最新の「マルチビタミン・マルチミネラル」系マルチサプリメント比較はこちら